昭和の初期、現在の高齢者様が幼かった頃に演じられていた街頭紙芝居。 今回はその情景をスタッフ一丸となって可能な限り再現しました。 昔懐かしい「水あめ」をお配りしたところ、全員が棒を回して練り始め、麻痺のある方は麻痺の手を自然と動かし、上手に水あめを練っていました。 「懐かしいね」「おいしいね」とあちこちで童心に帰った笑顔が見られ、続く紙芝居「黄金バット」では後半の山場に差し掛かると真剣なまなざしで紙芝居を集中して見ておられました。