2009年に看護3名でスタートした菜の花訪問看護ステーション。
現在ではスタッフの人数、職種共に充実し、2015年には事務所が手狭になりレイアウトを一新しました。そこには職種間の垣根はなく、実習生も含めて和気あいあい、相談し合い助け合える環境がハード面でも整いました。更に2024年、福生クリニック3階に「菜の花訪問看護ステーション福生支所」をオープン。福生と瑞穂の2拠点より訪問看護サービスを開始しました。
当ステーションは担当制で看護師も理学療法士も毎回同じ利用者さまを訪問します。実践のベースにはKOMI理論を使っており、誰が担当してもケアの方向性にブレはありません。ただ、病状も家族のありようも違う一人一人の利用者さまに対してアプローチの仕方は多種多様でスタッフも個性的。なんとなくスタッフの個性が利用者さまの療養態度にも反映してくるようで、それはそれで人間らしく面白いと思います(^^)
「最良のケアを届ける」を合言葉に今日も「菜の花号」走ります♪
看護内容
- 療養環境を整え、生活の困難さに応じて必要なケア
- 病状や全身状態の観察
- 疼痛緩和、抗精神薬など特殊な薬の対応
- 医療処置
- 認知症介護の相談やアドバイス
- 終末期やがん末期のケア
- 在宅での死の看取り
- 介護予防
- リハビリ など……
ひとりひとりの健康状態を専門職の目で見守り、主治医との連携のもと緊急時も対応できるよう24時間体制をとり、在宅療養を支援します。