多発性骨髄腫の治療を経て、職場復帰した方の入浴介助の様子です。

彼女から「がん患者の職場復帰のことをホームページに載せて欲しい」との希望で今回記事にしました。

当施設で第一線で介護職をしていましたが、多発性骨髄腫が見つかり治療を経て復職しました。

疲れやすかったり、骨のもろさもあるので、他の職員に気兼ねし悩みもありましたが、HALを装着してからは、介助が非常に楽になった(5分の1くらいになった)とのことです。

装着前までは入浴介助は嫌だったが、装着後は、終業後も疲れを感じず、家事をも普通にこなせるようになりました(それまでは終業後は横になっていたそうです)。

 

がん患者の就労支援、職場復帰がクローズアップされています。

HALと人が共鳴しながら実現できることがまた一つ増えました。