禁煙外来

  • 電話予約可
  • 診療日時: 木曜日
  • 担当: 山田 泰史医師
  • 費用: 保険診療

どんな治療をするの?

受診時期 治療内容
初回診療 1.診察
2.呼気一酸化炭素濃度の測定
3.禁煙実行、継続に向けてのアドバイス
4.禁煙補助薬の処方
再診1(2週間後)
再診2(4週間後)
再診3(8週間後)
再診4(12週間後)

費用はいくらかかるの?

治療内容受診時期治療内容

ニコチンパッチの場合 バレニクリンの場合
費用 自己負担額(3割) 費用 自己負担額(3割)
初診料+再診料 7,620円 2,286円 10,080円 3,024円
ニコチン依存症管理料 9,620円 2,886円 9,620円 2,886円
院外処方箋料 9,620円 2,886円 9,620円 2,886円
禁煙補助薬 9,620円 2,886円 9,620円 2,886円

保険診療対象者

次の対象者の方は、禁煙治療を保険診療で受けることができます。

● ニコチン依存症管理料算定の対象患者
● TDS:Tobacco Dependence Screener が5点以上
(ニコチン依存症に係るスクリーニングテスト)

ー TDS ー

■質問 (はい:1点  いいえ:0点)

1. 自分が吸うつもりよりも、ずっと多くタバコを吸ってしまうことがありましたか。
2. 禁煙や本数を減らそうと試みて、できなかったことがありましたか。
3. 禁煙したり、本数を減らそうとしたときに、タバコがほしくてほしくてたまらなくなることがありましたか。
4. 禁煙したり、本数を減らしたときに、次のどれかがありましたか。
(イライラ、神経質、落ち着かない、集中しにくい、ゆううつ、頭痛、眠気、胃のむかつき、脈が遅い、手の震え、食欲または体重増加)
5. 上の症状を消すために、またタバコを吸い始めることがよくありましたか。
6. 重い病気にかかったときに、タバコはよくないとわかっているのに吸うことがありましたか。
7. タバコのために自分に健康問題が起きているとわかっていても、吸うことがありましたか。
8. タバコのために自分に精神的問題注1)が起きているとわかっていても吸うことがありましたか。
9. 自分はタバコに依存していると感じることがありましたか。
10. タバコが吸えないような仕事やつきあいを避けることが何度かありましたか。

● ブリンクマン指数(禁煙指数)が200点以上

=計算方法=

 喫煙本数/日 × 喫煙年数 = 200点以上

● ただちに喫煙することを希望し、禁煙治療を受けることを文書で同意

● 初めて禁煙治療を受ける、若しくは前回の禁煙治療から1年経過

禁煙の薬ってどんなくすり?

禁煙のための補助役であるニコチンパッチ、ニコチンガムまたはバレニクリンが使えます。
これらの薬は禁煙後の離脱症状をおさえ、禁煙を助けてくれます。バレニクリンは喫煙による満足感もおさえます。
ニコチンパッチ、ニコチンガムを使うと禁煙の成功率が約2倍、バレニクリンを使うと約3倍高まります。

 

● ニコチンパッチ

  • 健康保険が使えます。
  • ニコチンを皮膚から吸収させる貼り薬です。
  • 毎日1枚皮膚に張り、離脱症状を抑制します。
  • 禁煙開始日から使用し、8週間の試用期間を目安に貼り薬のサイズが大きいものから小さいものに切り替えて使用します。

● ニコチンガム

  • 薬局薬店で購入します。
  • 口の中の粘膜からニコチンを吸収させるガム製剤です。
  • タバコを吸いたくなった時に、1回1個をゆっくり間をおきながらかみ、離脱症状を抑制します。
  • 禁煙開始日から使用し、12週間の試用期限を目安に試用個数を減らしていきます。

● バレニクリン

  • 健康保険が使えます。
  • ニコチンを含まない飲み薬です。
  • 禁煙時の離脱症状だけでなく、喫煙による満足感も抑制します。
  • 禁煙を開始する1週間前から飲み始め12週間服用します。

最後に・・・

タバコを吸っていて、肺がんや肺気腫などの病気が心配な人、咳や痰で困っている人もご相談ください。