2019年4月25日、スイスの女性エンジニア団体LYVAの皆様と、チューリッヒ大学のアンネ先生が介護ロボットの見学にみえました。

「2019 年 LYVA Tour の概要
女性が技術を身に着けても結婚出産によってキャリアが中断され、実際再雇用されずにいるという現状がスイスでも大きな課題になっている。とりわけ習得に時間のかかるロボット工学やプログラミングの世界において、先進国である日本では、女性たちはどう働いているのか?介護医療をはじめ、様々な業種でキャリアを持つ日本の女性たちの働く現場を訪れ、意見交換をしながら日本の現状を理解することと共に、文化交流を図ることを目的として実施する。実施期間:2019 年 4 月 19 日~4 月 29 日」

コミュニケーションロボットPALROと利用者が体操や歌を歌う場面。利用者が一緒に歌を歌う様子を見て皆さん笑みがこぼれていました。

   

HALを装着した職員の説明を通訳を交えて熱心に見学、たくさんの質問が寄せられました。その後実際にHALを装着体験し、そのテクノロジーに目を見張っていました。

  

歩行アシストの装着体験。ここでも多くの質問が寄せられ、実際に装着した方達は自身の歩行バランスが改善する様子に驚愕していました。

私たちにとってもスイスの皆様と交流が持て、貴重な時間を過ごすことができました。

日本のテクノロジーは全世界で注目されています!