11月6日、第33回慢性期医療学会(大阪)で「見守りロボット全床導入により生産性は向上するのか⁉ー全床導入効果の測定と検証」についてポスター発表しました。

介護医療院として初の学会参加を目指し、今年春よりおおよそ3ヵ月に渡り、厚労省のタイムスタディシートを活用し夜間介護業務のデータを取得し検証しました。

データの検証結果として、見守りロボット全床導入により生産性の向上がみられ、夜間介護業務の負担軽減に繋がったと結論できました。

最先端テクノロジーの導入は介護者の生産性向上とストレスの緩和に寄与し、超高齢化社会に向けて開発者、ユーザー共にその取り組みを更に加速するべきと考えています。