「働きがいも経済成長も」
▶ TOKYO働きやすい福祉の職場宣言事業所
働きやすい職場づくりに取り組むことを目的に、2018年5月に「TOKYO働きやすい福祉の職場宣言事業所」として東京都福祉人材情報バンクシステム「ふくむすび」に公表しました。
働きやすさの「指標」に対して具体的な取り組みを実施しています
「採用」
➡ 面接前の職場見学、職場の雰囲気がわかるホームページ etc
「人材育成」
➡ プリセプター制度の導入、研修機会の促進 etc
「仕事の評価と処遇」
➡ 年に2回の人事考課制度 etc
「ライフワークバランス」
➡ 育児短時間勤務制度、シニアアシスタントの積極的雇用 etc
「職場環境・風土」
➡ ハラスメント相談窓口の設置 etc

▶ Well-being(身体的、精神的、社会的に良好な状態にあること→幸福であること)

国連のSDSNが米国ギャラップ社のデータを基にまとめた「世界幸福度リポート2025」によれば、日本の幸福度は147か国、地域中55位です。

日本の平均寿命は世界1位ですが、数字的な豊かさと実際の幸福度を比較すると、日本人の自己肯定感は低く、ウェルビーイングを感じにくいことがうかがえ、雇用する側にとって難しい舵取りが求められています。

幹人会では働く人にとってのウェルビーイングも追い求めていきたいと考えています。

【参考】金沢工業大学 心理科学研究所 PERMAモデル(Seligman,2011)より作成 引用